ヴェッターホルン
スイスのヴェッターホルンは、標高こそ3701mと4000mには届かないが、グリンデルワルトの町から眺められる山々のなかで「たった一人の山」(浦松佐美太郎著)の舞台として日本人が親しく感じる山の一つである。1854年、サー・アルフレッド・ウイルスがヴェッターホルンを登攀した。この登攀は「アルプス高地逍遥」という本にくわしく書かれ、イギリス人の登山に対する関心を高め、アルプス黄金時代の登山の幕開きを告げるものとして高く評価されている。Wanderings among the Hight Alps
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