魂の画家・戸嶋靖昌
スペインのグラナダの清貧な生活の中で、人間の魂を描き続けた知られざる日本人画家がいた。戸嶋靖昌(1934-2006)。栃木県出身の洋画家。武蔵野美術大卒。三島由紀夫の自決を機にスペインに渡った。スペインでの画家生活は妻・日子からの仕送りで支えられていた。死後、稲城市に戸嶋靖昌記念館が開館。「孤高のリアリズム」展が開催されている。
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