恐怖の人喰いサメ
1916年7月1日、米国ニュージャージー州のリゾート地の海岸で、遊泳中の男性がサメに襲われて死亡した。しかし、当時の認識では鮫が人を喰うということは考えられなかった。それから2週間の間に4人がサメに喰われて死んだ。この事件を新聞が大々的に報じたため、海水浴客が来なくなり、現地のリゾート地は大きな打撃を受けることとなる。この事件はのちにピーター・ベンチリーが「ジョーズ」の題材として取り上げられた。
« 香川県独立記念日 | トップページ | 金玉均のクーデター »
「魚」カテゴリの記事
- 恐怖の人喰いサメ(2016.12.03)
- 生きていたシーラカンス(2016.02.17)
- ヒイラギ(2016.02.16)
- 「鰈」 何と読むの?(2023.02.14)
- ナマズの話(2023.03.27)
昨日、BSチャンネルで、まさしく「ジョーズ」を放映していて、久しぶりに見ました。CGなど無いあの時代に撮影された映像ですが、初めは楽観していたハンター達が次第に恐怖に呆然としていく表情の移り変わりや、急に静まり返る海の映像など、今見てもぐいぐい引き込まれます。
投稿: | 2016年12月 4日 (日) 10時08分