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2016年11月 2日 (水)

ハンカチと別れ

   ハンカチが服飾品として盛んに使われだしたのはブルボン王朝のフランス宮廷でのこと。貴婦人たちが絹のハンカチの美しさを競いあった。当時はロココ調が流行し、長方形、三角形、丸型など様々な形のものが存在していた。そこでマリー・アントワネットは正方形が使いやすいとルイ16世に進言して、1785年に「ハンカチのサイズは縦横同一にせよ」という法令を布告させた。それに因んで日本ハンカチーフ協会では11月3日を「ハンカチの日」に制定した。(昭和58年)理由はマリー・アントワネットの誕生日(11月2日)に近い祝日による。

    ハンカチはかつてはイニシャルや紋様を入れた愛の贈り物の定番だった。シェークスピアの「オセロ」では、オセロが妻デスデモーナに贈った一枚のハンカチが悲劇をもたらすことになる。また最近では、ハンカチを恋人に贈ると「もうお別れしましょう」という意味になるという。トレンディ・ドラマの先駆けとなった「東京ラブストーリー」の最終回で、赤名リカ(鈴木保奈美)が永尾完治(織田裕二)の故郷を訪れた帰りに、駅のホームの柵に結びつけたハンカチ。それには赤い口紅で「バイバイ カンチ」と書かれてあった。

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