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2016年9月19日 (月)

レイ・ミランド

  ヒッチコック監督「ダイヤルМを廻せ!」。トニー(レイ・ミランド)は妻を殺害する完全犯罪をたくらむ。だが少しの狂いで犯罪は未遂に終わる。家の鍵はどこでもよく似ていてトニーはミスを犯す。後年のドラマ「刑事コロンボ」を思わせる犯罪心理劇である。

   さて主演のレイ・ミランドが出演した作品は古くてもどれも面白い。とくに野球映画の「春の珍事」(1949)。化学専攻の大学教授ヴァーノンは、ある日、木材に反発する性質を持つ液体を発見する。彼は、これを野球のボールに塗って投げると、バットをよけて空振りが取れることを思いついた。そして大リーグに入団する。このアイデアの漫画「巨人の星」にも取り入れられている。あるスポーツ紙の企画で、飛雄馬に三振を喫したパ・リーグの三選手、野村克也、ジョージ・アルトマン、張本勲を招いた座談会が開かれた。席上、張本が「バットをよけて通る魔球」の話に及ぶと、映画の「春の珍事」のことがでてきた。これに対して、アメリカ人であるアルトマンは昔この映画を観たらしく、共感を示していた。

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コメント

(。・w・。 )ヒッチコックは、出たがりやで、自分の映画の中で、分からないように登場するところが愉快です。;:゙;`(゚∀゚)`;:゙

こんにちは。
レイミランド氏はコロンボ Columbo に出演していました。若い妻が殺されてしまう富豪の役だったと記憶しています。

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