九官鳥
ドラマチック艶歌路線でカラオケ愛好家に広いファンを持つ川野夏美の新曲は「九官鳥」。鳥名をタイトルとする歌謡曲は岡晴夫の「啼くな小鳩よ」(1947)以来いくつもあるがキュウカンチョウとは珍しい。春日八郎「別れの一本杉」で、「山のカケスも鳴いていた」とあるが、タイトルに鳥名はないが鳥の声が印象的に描かれている。
別れの磯千鳥 近江俊郎 1952年
青いカナリヤ 雪村いづみ 1954年
浅草の鳩ポッポ こまどり姉妹
かもめはかもめ 研ナオコ 1978年
かもめが翔んだ日 渡辺真知子 1978年
すずめ 増田恵子 1981年
冬のかもめ 石川ひとみ 1982年
越冬つばめ 森昌子 1983年
恋するニワトリ 谷山浩子 1985年
冬の孔雀 柏原芳恵 1987年
ヒバリのこころ スピッツ 1991年
真夜中のナイチンゲール 竹内まりや 2001年
鴎の海峡 杜このみ
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