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2016年8月25日 (木)

古川柳の味わい

Lrg_10457641   本日は「川柳発祥の日」。1757年のこの日、柄井川柳が最初の川柳万句会を興行した。「道問へば一度にうごく田植笠」という川柳はまことに味わいがある。季節感があり俳句に近い境地であるが、俳句よりも「かるみ」がある。「うがち」「おかしみ」「かるみ」が川柳の三要素といわれる。

「寝ていても団扇のうごく親心」も視覚的な効果がある。「居候三杯目にはそっと出し」や「鬼貫は夜中盥を持ち歩き」「へぼ将棋王より飛車をかわいがり」などは「おかしみ」のある句である。

「孝行のしたい時分に親はなし」「新所帯なにをやっても嬉しがり」などは人情の機微を見事に表わしている。

「土俵入り負ける気色は見えぬなり」

「一年を二十日で暮らすよい男」

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(8月25日)

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