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2016年8月27日 (土)

一本の爪楊枝の値段は?

4982014002330  歯の間に挟まったものを取り除いたり、食べ物を突き刺したりするための小形の楊枝。「爪楊枝」の「爪」は、「爪先の代わりに使うもの」の意味。「楊枝」の名はおもに「楊柳」が素材として用いられたため。楊枝の起源は古く、およそ10万年前からネアンデルタール人も楊枝を使っていたらしい。歯の化石に、縦の筋が見られ、これは堅い楊枝で歯をこすった跡だと推測される。歯木はいまでもインドやアフリカでは、市場で売られている。日本には、奈良時代に仏教とともに楊枝も伝来したらしい。仏教徒が木の枝で歯を磨くことをすすめたため、庶民にも楊枝の風習が室町時代には広まった。江戸後期には、楊枝を使う人々が増え、明治中期から河内長野で楊枝産業がおこった。河内長野市に「つまようじ資料室」(広栄社)が1990年に開設された。1本の楊枝の値段はいくらか?オリーブ爪楊枝(500本入り)で118円。1本当たり23銭。およそ4本で1円くらいである。

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 ポルトガルの細工ようじ。ポプラでできている

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