無料ブログはココログ

« 牧水の妻・若山喜志子 | トップページ | 鈴ヶ森の受刑者たち »

2016年8月19日 (金)

中山義秀忌

Photo_2   福島県出身の芥川賞作家といえば三春町の玄侑宗久が知られているが、中山義秀は明治33年、福島県岩瀬郡大屋村字下小屋(現・白河市)生れで、昭和13年「厚物咲」で受賞、福島県初の芥川賞作家である。人間の孤独の寂寞の底をくぐり、人生の悲苦に立ちむかう姿を描いて絶妙である。真杉静枝(1901-1955)と昭和18年に結婚したが3年後に離婚。戦後は戦国武将や戦国史記に筆を致し、数多く発表した。代表作「テニヤンの末日」「魔谷」「少年死刑囚」「散りゆく花の末に」「古老譚」「闇に浮く睡蓮」「霧にゆらぐ藤浪」「寂光の人」「高野詣」「月魄」「原田甲斐」「寿永の春」「春雨秋雨」「天保の妖怪」「相学奇談」「平手造酒」「根岸菟角」「北条早雲」「松永弾正」「物ぐるい」「戦国史記」、中山義秀(河上徹太郎)「現代日本文学5 中山義秀集」筑摩書房。(8月19日)

« 牧水の妻・若山喜志子 | トップページ | 鈴ヶ森の受刑者たち »

今日は何の日」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« 牧水の妻・若山喜志子 | トップページ | 鈴ヶ森の受刑者たち »

最近のトラックバック

2017年6月
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30