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2016年8月 3日 (水)

文学忌と記念館

   「白い巨塔」などの作品で知られ、4年前に亡くなった山崎豊子の命日9月29日の「豊子忌」に、大阪市天王寺区生玉町にある藤次寺の墓所が一般公開された。文学忌は、故人をしのばせる季節の風物詩などにちなんで名付けることがある。例えば、正岡子規の「糸瓜忌」、梶井基次郎の「檸檬忌」、芥川龍之介の「河童忌」、太宰治の「桜桃忌」、司馬遼太郎の「菜の花忌」、渡辺淳一の「ひとひら忌」、井上ひさしの「吉里吉里忌」などが有名である。だが、12月9日の夏目漱石の命日は「漱石忌」というだけで、別名はない。漱石ご本人が「文学忌なんていらない」といったかどうかは知らない。そういえば立派な文学記念館もない。数年前に新宿区早稲田に「漱石山房記念館」が開館した。

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