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2016年8月16日 (火)

蘭亭序

Lanting_p3rd   王羲之の「蘭亭序」は古来彼の作品の中でも最高作といわれ、後世書道史上、特に行書の発展に影響するところが非常に大きい。蘭亭というのは会稽郡の紹興市の南西13㎞にあった別荘の名である。永和9年(353年)の3月3日、42人の紳士たちがここに集まり、みそぎをして、酒を飲み、詩を作り合う集まりが行われた。この「蘭亭序」という作品は、ここで詠まれた参会者の詩の冒頭に、彼が書きつけた序文の草稿である。このとき王羲之は酔っていて、その出来栄えに不満があったので、後に何度も書き直したが、ついに最初の草稿以上の書はできなかったと伝えられる。

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