第二都市論
第一都市、第二都市という言葉がよく使われるが、何を基準にしていうかはあいまいである。政治・経済・文化、あるいは人口規模。北海道は札幌市が第1というのは異論がないが、第二都市を旭川市(35万人)とするか、函館市(28万人)とするかは意見がわかれるところだろう。近畿の府県の場合、堺、姫路、大和郡山、四日市、彦根、田辺が第二都市とみられている。四日市は県所在地のある津よりも人口は多い。人口が一番なのに県庁所在地でない都市は全国で四日市を含めて5市ある。群馬県の高崎市、福島県のいわき市、静岡県の浜松市、山口県の下関市である。
国レベルで第二都市を探すと、フランスは比較的はっきりしている。パリ(230万人)、マルセイユ(85万人)、リヨン(50万人)。日本のほうがややこしい。横浜の人口は約363万人で、大阪の約264万人より100万人も多いが、昼間の人口は大阪より少ない。政治的、地理的位置などからみてやはり第二都市は大阪とみるのが妥当だろう。
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