子役は大成しない、する!?
大林宣彦監督の「さびしんぼう」(1985)に魚屋の売り子で柿崎澄子がワン・シーン出演している。「透明ドリちゃん」(1977)で人気子役だったが、当時13歳、「さびしんぼう」では21歳と美しく成長していた。最近どうしているだろう。
最近、加藤清史郎、芦田愛菜、鈴木福、谷花音,本田望結、鈴木梨央ら子役が活躍している。日本映画やテレビでもこれまで数多くの子役たちが登場し、楽しませてくれた。片山明彦、大泉晃、松島トモ子、二木てるみ、浜田光夫、市川好郎、太田博之、風間杜夫、江木俊夫、池田秀一、中山千夏、蔵忠芳、四方晴美、宮脇康之、金子吉延、雷門ケン坊、斎藤こず恵、安達祐実、宮崎あおい、井上真央。子役から大スターになったのは、高峰秀子、美空ひばり、浅丘ルリ子、外国ではエリザベス・テーラー、ジュディー・ガーランド、ナタリー・ウッド、ジョディー・フォスター、ドルー・バリモアくらいで意外と少ない。クリステン・スチューワートも「パニック・ルーム」当時は12歳で子役がスタートだった。
韓国ドラマ「太陽を抱く月」でヒロインのハン・ガインの少女時代を演じたキム・ユジョンに注目が集まる。2012MBC演技大賞を受賞した。髪を長くしてすっかり美しく成長している。新作「恋愛細胞」(2015)。
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