7月のことを旧暦では文月(ふみづき)というが、これは7月7日、牽牛・織女の二星に詩歌を献ずることや、7月の曝書をすることからくるという(「下学集」「古今要覧」)諸説がある。異名として、2つの星が出会うという意味で「愛逢月」(めであいづき)というロマンチックな呼び名もある。七夕の日、むかし中国では女の子は色の附いた糸を結び、7本の針と瓜を供え、裁縫の上達を祈り、衣類に感謝していたという故事に因んで日本ゆかた連合会が1981年にこの日を「ゆかたの日」に制定した。
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