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2016年7月18日 (月)

弘文堂と雑誌「支那学」

   弘文堂は1893年に八坂浅次郎(1876-1948)が京都寺町に仏教書の販売として始まったが、1897年から出版業に進出した。1917年に河上肇の「貧乏物語」を出版して、ベストセラーとなり、一躍、京都の有名出版社となった。法律・哲学・社会学関係書を手がけ、学術書の中堅出版社としてその地位を固めた。拠点を東京に移して戦後は、弘文堂書房から弘文堂と改め、「アテネ文庫」「アテネ新書」をはじめ、新企画を出版した。東洋史の分野においては雑誌「支那学」の出版で広く知られている。1920年9月「支那学」を刊行し、1946年、第12巻第5号をもって終刊した。内藤湖南、狩野直喜、鈴木虎雄、青木正児、小島祐馬、武内義雄ら京都学派の全盛期を支えた人々がたびたび投稿している。

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