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2016年7月11日 (月)

NHKテレビ小説にモデルあり

Photo   連続テレビ小説「とと姉ちゃん」花森安治を演じる唐沢寿明の登場で物語が俄然、面白くなってきた。常子は三顧の礼をもって編集を依頼する。戦後一世を風靡した生活総合誌「暮しの手帖」の大橋鎭子、花森安治をはじめとする創業者たちがモデルとなっている。花森は戦時中、大政翼賛会の外郭団体に所属していたことから複雑な胸中であったらしい。妻の奥貫薫が編集の仕事をもう一度やることをすすめる。これまでの朝ドラには実在の人物をモデルとした作品がかなりある。女流飛行士第一号「雲のじゅうたん」のモデルは及位野衣、今井小松、兵頭精、西崎キクなど複数いるらしい。以下、日本の流行歌手第一号佐藤千夜子(いちばん星)、沢村貞子(おていちゃん)、長谷川町子(マー姉ちゃん)、黒柳朝(チョッちゃん)、吉行あぐり(あぐり)、石田ゆりとその家族(てるてる家族)、水木しげる(ゲゲゲの女房)、小篠綾子(カーネーション)、村岡花子(花子とアン)、竹鶴政孝(マッサン)。

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