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2016年6月20日 (月)

チョコレートの語源は「苦い水」

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   日本ではバレンタインデーの贈り物としておなじみのお菓子チョコレート。カカオの実からつくるチョコレートの語源はメキシコのアズテック族によって作られたショコラトル(Xocolatl)という薬用飲料で、飲むと元気がでるので、王様などの身分の高い人だけの飲み物だった。ショコラトルとは「苦い水」という意味。カカオ豆を砕いて煮た汁を冷やし、それに胡椒などの香辛料で味付けしたものだった。1519年メキシコを征服したコルテスがスペインにショコラトルを持ち帰った。これをスペイン人が、砂糖を使ってアレンジして、名前をショコラーテchocolateとし、イタリア、フランスなどの王侯や貴族の間に広まった。やがてヨーロッパで改良が何百年も重ねられ、ついに1847年ころ、イギリスで固形物として食べられるチョコレートが作られ、1876年にはスイスで苦さをおさえたチョコレートが考案され、世界中に広がるようになった。

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