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2016年6月28日 (火)

ジャン・ジャック・ルソー

Rousseau     今日はフランス革命の思想的支柱となったジャン・ジャック・ルソー(1712-1778)の生誕日にあたる。1712年6月28日にスイスのジュネーブのフランス系時計職人の息子として生れた。生後10日で母を失い、その後は正規の教育をうけず、父とともに「プルターク英雄伝」などを読みあさった。しかし、この父も10歳のとき蒸発した。彼は牧師のところの寄宿生となったり、ワラン夫人と同棲したりしたあと、故郷を去ってパリに出た。19歳のときである。ルソーはすぐ、12歳年上のバラン夫人、その後、ベルスリス夫人と二人の後家さんに可愛がられたが、いずれとも別れた。バラン夫人とは、「ママ・坊や」と呼び合うほどの生活を送ったらしい。その間、数字による音譜記号を発明して音楽界へ、大使秘書をつとめて政界へ、サロンへ出入りして社交界へと進出を企てたが、どれも大成しなかった。結局、自分を社会に適応させる努力を放棄し、社会を批判し、革命の戦いに転じた。彼はその著『エミール』(1762)で健全なる市民を作る教育法を説き、『社会契約論』(1762)では、18世紀後半の腐敗堕落した社会、文明を批判し、合理的な共和国建設を訴えた。120年後、中江兆民によってルソーは紹介されたが(1882年)、日本でルソーの思想を本格的に実現されたことはいまだない。( Jean Jacques Rousseau )

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