インスタントコーヒーを発明した日本人
米国シカゴ在住の化学者・加藤サトリは1899年、液体にしたコーヒーを粉末にする真空乾燥法の実験に成功し、1901年にニューヨーク州バッファローで開催された全米博覧会に、世界初のソリューブルコーヒー(インスタントコーヒー)を発表した。しかし商品化には成功しなかった。その後、1906年にアメリカ人発明家ジョージ・ワシントンGeroge C.L.Washingtonが特許を取得し、1909年にヨーロッパで「ベルナ」というインスタントコーヒーが販売された。加藤サトリに関しては詳しいことはわからず、「加藤悟」という名前ではないかといわれる。
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