16歳の多部未華子が主演していた「ルート225」(2005)を見る。4人家族の普通の家に住んでいる。ある日、姉弟が学校から帰ると両親がいない。テレビを見ると巨人の高橋由伸選手が微妙に太っている。死んだはずの弟の同級生が成長して学校にいる。街や学校は変わりないのに両親だけがいない。家に電話すると、由伸のテレカを使う時だけ、母と話ができる。だが残りの度数が少なくなった。どうやら2人の姉弟は別次元に迷い込んだみたいだ。親戚の人がきて姉弟は北海道と富山と別々に連れ去られていく。不思議な余韻をのこして話はおわる。劇中に弟がテレカを買い求める場面があるが、阿部や清原のテレカじゃなくてよかった。
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