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2016年5月16日 (月)

生き残った俳優

Photo 映画「カサブランカ」(1942)最後の俳優マデリーン・ルボ―(1923-2016)が亡くなった。主人公リックに恋する女性イボンヌを演じ、当時20歳だった。名作映画でクレジットされたキャストが全員故人となるのは70年以上はかかる。

 1954年4月26日に公開された黒澤明監督の「七人の侍」は上映時間207分という日本映画史上屈指の大作である。「七人の侍」出演者たちのその後はどうなったのか。1972年に東宝創立40周年の記念に7人全員が勢ぞろいし、座談会を行なった。その後、1975年の加東大介を皮切りに1980年までに木村功、志村僑が没し、志村が没した際に当時のマスコミは「生き残った3人が先に逝った」と書き立てた。1985年に宮口精二が没して以降、しばらく残った3人は無事であったが、1997年に三船、1998年に稲葉、1999年に千秋と立て続けに没した。皮肉にも劇中最初に討死した平八を演じた千秋が最後の侍となった。主演の七人の侍はみな故人となったが、助演者の土屋嘉男(88歳)島崎雪子(85歳)などは存命である。また仲代達矢はエキストラ出演している。

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