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新選組局長、近藤勇は慶応4年のこの日、板橋宿の入口にあった馬捨場(現在の北区滝野川)で斬首された。板橋駅滝野川口に供養碑がある。
近藤勇の差料といえば虎徹。だが、その刀は無銘であったとか、偽物であるとか、諸説紛々として、真偽は謎に包まれている。明治の官僚、金子堅太郎が近藤の刀を所持していたという話がある。その名刀は関東大震災で焼失してしまった。新聞記者の中村勝五郎の談によると、「若い時、金子から近藤の虎徹を見せられた。世間では近藤の虎徹は偽物だと言っていますが、あれは本物だった」と証言している。(4月25日)
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