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元禄15年、赤穂浪士が討ち入った本所松阪町にある吉良邸の北側に隣接していたのは、東側が福井藩本多家江戸屋敷で、西側が旗本の土屋主税邸である。土屋主税は正しくは、土屋逵直という名で、高提灯を掲げた人物として講談や映画の忠臣蔵で有名になっている。土屋逵直は吉良家に加勢せず、逆に塀に沿って灯りを掲げ、その下には射手を待たせ、塀を越えてくる者があれば誰であろうと射て落ちとせと命じたとある。
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