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2016年4月 7日 (木)

三日見ぬ間の桜かな

Img_0001_3 加治川の桜

 関西ではいまが桜は満開である。しかし今日の雨が散らしの雨となった。「世の中は三日見ぬ間に桜かな」三日外に出ないでいたら、桜の花が咲き揃っていたという俳句。あるいは、散っていたのかもしれない。この大島蓼太の句は世の中の移り変わりの早さを桜に例えたものとして受け止められ、「三日見ぬ間の桜」ということわざになっている。ともかく桜前線はこれから日本列島を北上していく。   

    雪が溶けると北国には急速に春が訪れてくる。シベリアの季節風がもたらす豪雪の底で暗い冬に押しつぶされされそうになっていた人びとは、長い冬ごもりから解放されて頭上に広がる青い空を見つける。新発田市の北方に位置する加治川の桜は、そうした新潟の春のプロローグである。加治川の桜が咲き、越後平野のチューリップが花開いて春はいよいよたけなわになっていく。

   新潟は明治以降の本格的な河川の治水工事により、農業は米どころの越後平野を中心として飛躍的に発展してきた。耕地の大部分は水田耕作で、県民経済の稲作への依存度が高い。畑作では、新津、白根、五泉のチューリップ栽培が有名である。

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