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2016年4月 8日 (金)

オイカワ魚名論争

Oikawa

淡水産の小魚オイカワは釣り人の最も好む魚種の一つである。東京ではヤマベまたはハヤ、栃木の一部ではアカバラ、関西ではハス、ハイ、ハエなど呼名が多い。和名オイカワの語源には古来から論争がある。①河で、魚を追い上げて漁をすることから「追河」となった(広辞苑)②水中でお互いに尾を追いて闘うことから「追川」となった(大言海)③和漢三才図会には「この魚、京洛の大堰川に多し。京にて俗に「オイカワ」という。大堰川は嵐山付近の川をいう。大堰川説が最も有力である。

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