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2016年4月28日 (木)

世界の郵便ポストは黄色が主流である

Buzon_amarillo  「空があんなに青いのも電信柱が高いのも郵便ポストが赤いのもみんなあたしが悪いのよ」 痴楽綴り方教室でお馴染みのこの台詞。世界各国で赤い郵便ポストがもっとも多いと思っている人が多い。実は世界中で一番多いのは黄色である。左画像、スペインでは郵便のことをコレオスcorreosといい、ポストは黄色である。ドイツ、フランス、スイス、スペイン、ポルトガル、フィンランド、ノルウェイ、オーストリア、ルクセンブルク、ユーゴスラビア、チュニジア、ブラジルなどヨーロッパの国は黄色が多い。なぜヨーロッパの多くの国が郵便ポストを黄色にしたのか理由は今もって謎である。考えられる理由としては、イギリスが赤なので、イギリス嫌いのドイツ、フランスは黄色にしたのではないかと推察している。当時「郵便時間厳守」で信頼性の高かったスイスが黄色いポストだったので、フランス、ドイツがまねたそうである。

Redpostalboxmailboxmyanmarburma300x  最近、ミャンマーの郵便事業の改善に日本が幅広く協力しているというCMを見た。郵便ポストの歴史は古く、フランスが世界で最初である。1652年にパリ市内の要所に設置されたが、何色であったかはわからない。次いでイギリスのカーライルで1852年に第1号のポストが登場するが、このときは円柱形で緑色だった。1874年にロンドンのトラファルガー広場に設置された赤色のポストが評判を呼び、10年かけて全国のポストを赤色に統一した。アメリカとロシアの郵便ポストは青色。中国、香港、アイルランドは緑色。赤色は日本のほか、韓国、台湾、タイ、インドネシア、インド、アルゼンチン、オランダ、ベルギー、ハンガリー、モナコ、南アフリカなどアジア中心に世界に広がっている。日本のポストが赤いのは、イギリスの郵便制度を真似たからである。つまり赤、黄、青、緑、この四色以外はほとんどない。

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  アメリカのポスト

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  中国のポスト

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   アイルランドのポスト

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   韓国の郵便ポスト


  世界の郵便ポストは赤、黄、青、緑の4色がほとんどだが、インドネシアのオレンジはめずらしい。

Photo
 インドネシアのポスト

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オーストラリア。赤いポストは一般郵便物。黄色は翌日配達郵便(Express Post)

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ホルンがデザインされたドイツの郵便ポスト。ポストの色は緑や青など様々な変遷の末、ヨーロッパに多い黄色を採用した。

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