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「ごり押し」とは理に合わない事を承知でその考えをおし通すこと。語源はハゼ科の鮴(ごり)という魚の漁獲法である「ごり押し漁」が由来とされている。その方法とは、まず筵を3枚継いで、浅瀬に伏せ、小石をたくさん置いて、一方の筵の両端を2人で持ち上げる。そして、もう1人が川下から長さ3尺ぐらいの撞木で、川底をすりながら追い登っていく。ゴリが追われて、筵の上の小石に隠れようとするのを、筵と一緒に捕まえてしまう。ようするに、ゴリを無理矢理追い立てて捕獲する漁を、ごり押しといったものらしい。画像はブログ「歴史散歩とサイエンス」2012年記事からの引用です。
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