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2016年4月14日 (木)

文庫活動七年

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    「本を読む楽しみをすべての人に」という願いで家庭文庫を始めて7年目。文庫活動には喜びや楽しみがありますが、運営にはそれなりの苦労があるのも事実です。一番頭の痛いのは、資料の収集の問題です。やはり、興味のある新しい本が資金の関係で十分に揃えられないことです。しかし、文庫の場合はそうむずかしく考えなくてもいいのではないかと思っています。ぼちぼち集めていこうと。ちょっと極端な言い方かもしれませんが、最低三つの条件さえあれば活動できると思っています。つまり「本」と「場所」と「人」。本は約一万冊あります。子供の絵本や童話から大人の小説や一般書、なかには哲学書や学術的な専門書もあります。美術書や洋書も多いです。場所は市役所周辺の幹線道路沿いで隣に大型スーパーや病院があります。人は老夫婦でやっていますが図書館経験があります。施設も文庫専用に設計したものです。お近くの人は一度ご覧ください。「女性の書斎・ひとり好き」です。平日は女性専用ですが、土・日曜は男性も入館できます。関西テレビ「よ~いドン」でも紹介していただきました。また最近は毎週火曜日には書道教室もここで開かれています。でも文庫活動7年はまだまだです。

Photo   1960年代から80年代、全国各地に家庭文庫、子ども文庫、地域文庫など急速に増えてきましたが、90年代になると、子ども文庫に来る子どもが減り、文庫数も減少していきます。現在全国に子ども文庫が何ヶ所あるのか現状を把握していません。ネットで豊中に地域文庫「そよ風文庫」(上口佐知子代表)というのがあることが分かりました。毎週水曜日、午後2時から4時30分まで、本町会館(豊中市本町5-8-51、阪急豊中駅から東へ約520m)で絵本や児童書の貸し出しをしています。また、毎週1週目は手作り遊び、2週目はおはなし会をしています。昭和48年6月に安達みのりさんが開設したもので、36年間も活動しています。最近、これまでの活動をまとめた記録誌「本があって人がいて」を発行しています。
(参考文献:汐崎順子「日本における文庫活動の現状」、近畿子どもの本連絡会「近畿地区子ども文庫実態調査一覧表」1976)

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