本のある風景
オーストリアのプルンクザール図書館は世界一美しいバロック様式の図書館。1726年、ヨーゼフ・エマニュエル・フィッシャー・フォン・エアラッハが王室図書館を建設した。蔵書は約20万冊、対トルコ戦争で活躍したサヴォイのブリンツ・オイゲン公(1663-1736)の蔵書15000冊や、マルティン・ルターの蔵書で知られる。
本のある風景は心に安らぎをあたえてくれる。お茶の水女子大付属・高等女学校1936年10月撮影。当時としてはかなり充実した学校図書館のようである。
身近なミニ図書館。使われなくなった郵便ポストや電話ボックスをミニ図書館に再利用している。
「わたしの小さな本棚」 珍しい事が書かれていて、造本が美しく、選びぬかれた役に立つ本が集められている。そんな理想の本のコレクションを心がけたい。 ( Prunksaal,Prinz Eugen )
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