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2016年3月22日 (火)

ヤンヨーステンと八重洲

   東京都中央区の八重洲は、1600江戸年に貿易船リーフデ号で豊後国に漂着し、家康から屋敷を与えられた貿易商人ヤンヨーステン(1557-1623)の名にちなむ。彼は日本女性と結婚して耶楊子(やよす)という日本名を名乗り、江戸の和田倉門から日比谷までの内堀のそばの土地を与えられた。その居住地は八代洲(やよす)と呼ばれた。それが八重洲となり、現在の東京にその地名を残していることは広く知られている。ヤンヨーステンは朱印船貿易のため1622年6月バタビアに渡ったが、翌年、再び日本に帰航の途中インドシナ沖で難破して水死した。1623年10月前後のこと。世界大百科事典によるとプラセル(Prasel)で遭難したとある。近年の表記は「パラセル」。

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