明治の流行語「ラクダ」
「ラクダ」とは男女二人連れのこと。1907年に東京・上野動物園の入場者が、フタコブラクダとキリンの人気で急増した。二人連れがラクダのこぶのようにくっついているという意味からこう呼ばれた。広辞苑で「らくだ」を引くと、「➂江戸時代に夫婦、または男女が連れだって歩くこと」とある。つまり、アベックという言葉がない時代、「ラクダ」という表現が江戸時代からあったのであろう。
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