タスカロラ海溝
千島海溝の中央部、北緯44度、東経150度にある海溝。1874年米国船タスカロラ号が水深8514mを観測したが、1953年にはソビエト連邦の海洋観測船ビーチャジ号がこのやや南西で1万377mの深所を発見した。タスカロラ海溝は「タスカロラ海床」として、宮澤賢治の童話「風の又三郎」にも記されている。
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