机「9」文字事件の謎
1988年2月21日、東京都世田谷区鎌田の区立砧南中学校で午前1時ごろ、覆面をした5、6人の若い男が学校に乱入した。宿直の警備員をトイレに監禁し、校舎内の机447脚とイス9脚を校庭に運び、「9」の机文字を描き出したまま放置して逃走した。犯人は同中の卒業生を中心とした大学生たちで、9人が机文字をつくり、3時間で完成した。彼らは何んのために奇行に及んだのであろうか。「9」の数字の意味は、若者の苦しみの「九(苦)」とか「9は一桁の数字では最大。宇宙人に対するアピールでもある。宇宙人から選ばれれば限りないパワーを持つことができる。宇宙人は絶対に存在する」などと語っている。本当のところは、愉快犯で、ただ世間を騒がせたかっただけなのであろうが、彼らもいまでは40歳を過ぎたオジサンになっている頃だろう。
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この学校の卒業生だけど大した理由は無いですね主犯とは同級生だったけど
創立9年だからだって言ってました
投稿: | 2010年11月20日 (土) 16時34分
コメントありがとうございます。未知との遭遇やロズウェルのように宇宙人とのコンタクトかな?って思っていたんですけど・・・
投稿: ケペル | 2010年11月20日 (土) 17時26分