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吉田石松(1879-1963)は大正2年8月、名古屋市郊外で起きた繭商強盗殺人事件の主犯とされて死刑判決を受け、仮釈放までの22年間を獄中で過ごしたが、終始、無実を訴え続けた。昭和37年10月30日、5度目の再審請求が認められて、翌年2月28日、名古屋高等裁判所(小林登一裁判官)で無罪判決が下された。事件当時34歳だった吉田はその時、83歳になっていた。判決から9ヵ月後、吉田は老衰のため永眠した。
昭和の冤罪事件はたくさんありますよね
投稿: | 2014年2月27日 (木) 21時33分
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昭和の冤罪事件はたくさんありますよね
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