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2016年1月 5日 (火)

カティーサークの教え

   現代社会は、数多くの商品が生産され、それぞれに個性的な名付けがされている。こんな経験をした人はいないだろうか。酒席で、「カティーサーク」の話しがでた。ある者は、19世紀のイギリスの帆船を思い、別の者はウイスキーを思い、話が食い違い、笑い話となった。またこんな話はよく聞く。ある客がバーで「ナポレオン(ブランデー)」と注文すると、バーテンが「どのナポレオンにしますか」と伺うと怪訝な顔で「ナポレオンはナポレオンだ」と言い張っている。つまり、お客さんはナポレオンという種類の酒があると思い込んでいる。ナポレオンとは、ブランデーメーカーの名前や特定の酒を指すものではなく、ブランデーの熟成年数を指す記号である。だから、メーカーによって何種類ものナポレオンがある。

 Guernicaといえば、ピカソの絵画で知られるが、もとはスペインのビスカヤ県にある町の名。スペイン製の拳銃にもゲルニカという名前がつけられている。

  Casa Blancaといえば、モロッコにある都市だが、このほか植物、映画がある。早い話が鳥羽一郎の「カサブランカ・グッバイ」は白いカサブランカの花で、沢田研二の「カサブランカ・ダンディー」は映画からインスパイアーされたもの。映画は、ナチス占領下のフランス領カサブランカを舞台としたメロドラマだった。

 

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