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2016年1月15日 (金)

カーテンの話

   カーテン(curtain)の語源は、ラテン語の「cortina」から変化したものといわれるが、古くは古代エジプト時代に遡ると考えられる。現在のような窓の遮光に使用するカーテンはいつ頃から普及したのか明らかではないが、おそらくルネサンス時代からあったと考えられる。カーテンが日本に伝来したのは江戸時代のことで、長崎の出島に外国公館が出来たころと思われるが、その後、明治に至るまで日本人がカーテンを使用することがほとんどなかったのは、日本古来の生活様式になじまなかったからである。明治になって西洋化が進み、次第に日本人の生活にもカーテンが浸透してくる。尾崎紅葉の「金色夜叉」に「尽く窓帷を引きたる十畳の間」とある。「窓帷」とは「カーテン」のことである。

  日本では外来語「カーテン」がそのまま使用されるが、西洋諸国では、それぞれの歴史があるため、カーテンの単語は大きく異なっている。

curtain  カートン  英語

Vorhang  フォーアハング ドイツ語

rideau       リドー  フランス語

tenda        テンダ  イタリア語

cortina      コルティーナ  スペイン語

zaclona     ザーツロナ   チェコ語

zaslona                           ポーランド語

aulaea       アウラエア   ラテン語

                アウライアー ギリシヤ語

        シトールイ   ロシア語

         コトゥン     韓国語 

man cua     マン クーア  ベトナム語

Maanh    マーン      タイ語

 

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