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2016年1月 4日 (月)

豪華キャストの映画

Affiche11     日本では映画全盛期お正月映画などでオールスター総出演という企画が定番だった。もっともオールスター勢揃いしやすい出し物は「忠臣蔵」や「清水次郎長」、太平洋戦争物だろう。大映長谷川一夫や東映片岡千恵蔵、東映三船敏郎を中心に豪華大作が作られた。その他「明治天皇と日露戦争」(1957)、「日本のいちばん長い日」(1967)、「八甲田山」(1977)など10年間隔で超大作が制作される。

   洋画では今夜放送される「エクスベンダブルズ3 ワールドミッション」(2014)のキャストが豪華である。シルベスター・スタローン、ハリソン・フォード、メル・ギブソン、ジェイソン・スティサム、アントニオ・バンデラス、ジェット・リー、ウェズリー・スナイプス、ドルフ・ラングレン、ケラン・ラッツ、ロンダ・ラウンジ、アーノルド・シュワルツネッガー。

 これまで大作といえば「史上最大の作戦」「西部開拓史」「おかしな・おかしな・おかしな世界」「タワーリング・インフェルノ」「オリエント急行殺人事件」「キャノン・ボール」「ラブ・アクチュアリー」などとなど、そして最近の「ムービー43」がある。ではこれまで一番豪華なスター俳優が多数出演した作品は何か?フランス・イギリス合作の「百一夜」(1995)ではないだろうか。映画誕生百年を記念して作られた作品で、フランス映画百年協会会長ミッシェル・ピコリが主役である。彼は舞台仕込みの演技力はあるものの、美貌はなく華もなく、あまり日本では人気はないが、中年の魅力でブリジッド・バルドー、カトリーヌ・ドヌーブ、シルビア・クリステル、ナスターシャ・キンスキー、ジュリエット・ビノシュ、エマニュエル・ベアールといった美女たちと共演したきたフランスを代表する俳優である。この映画の出演者はミシェル・ピコリのほかマルチェロ・マストロヤンニ、ジュリー・ガイエ、エマニュエル・サランジュ、マチュー・ドゥミ、アンリ・ガルサン、ロマーヌ・ボーランジュ、サンドリーヌ・ボネル、ジャン・ポール・ベルモンド、アラン・ドロン、カトリーヌ・ドヌーブ、ロバート・デ・ニーロ、ジャンヌ・モロー、ハンナ・シグラ、ジーナ・ロロブリジータ、アヌーク・エメ、ジャン・クロード・ブリアリ、ファニー・アルダン、ジェーン・バーキン、ジェラール・ドバルデュー、レオナルド・ディカプリオ、アリエル・ドンバール、スティーヴン・ドーフ、ハリソン・フォード、ダリル・ハンナ、ジャン・ピエール・カルフォン、エミリー・ロイド、アサンプタ・セルナ、マーティン・シーン、ハリー・ディーン・スタントン、カルロ・ブノワ、イザベル・アジャーニ、ジャン・ユーグ・アングラード、ジャン・ピエール・レオ、ベベ・メルク、ジャン・クロード・ロメール、ファニー・アルタン。

   公開当時はそれほど豪華でなくても歳月が流れて脇役が個性派として活躍するというケースもある。滝田洋二郎の「眠らない街 新宿鮫」(1993)。主演の真田広之と田中美奈子は除いて、助演の浅野忠信、奥田瑛二、今井雅之、松尾貴史、塩見三省、余貴美子、大杉漣など。「理由」(2004)宮部みゆきの同名ベストセラー小説が原作。107人のキャストは豪華というより中堅俳優が多いが、寺島咲、宮崎あおい、多部未華子とフレッシュな顔ぶれである。

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コメント

フランス映画「8人の女たち」も、名女優達が共演していますね。

すご〜い豪華キャスト!

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