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2015年12月25日 (金)

玉の輿

   身分の低い女性が高い身分の人と結婚し、立身出世すること。家光の側室お玉(桂昌院)からこの諺が生まれたとする説が古くからある。綱吉将軍就任後、桂昌院は従一位となり、以後「一位様」と称された。しかし、御台所でさえ、生前に従一位に叙された者はいなかったため、世論は批判的であった。「玉輿記」によるとお玉は京都堀川通西藪屋町八百屋仁左衛門の娘とある。しかし他書によると、畳屋の娘、大根売りの妹など諸説あり、真偽は不明。実際の身分はもっと低い身分であったかもしれない。綱吉の悪法「生類憐みの令」も、もとはといえば、桂昌院が男子の生まれない綱吉に対し、帰依していた亮賢に僧の隆光を紹介したのが事の起こりと言われる。

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