フェアギスマインニヒト
中世のドイツの騎士であったルドルフは、1人のかわいい少女を愛しておりました。その少女はベルタという名前でした。ある時、ルドルフとベルタはドナウ河にそって散歩をしていました。その時、ベルタはけわしい岸辺に一輪のかれんな、青い花を見つけました。彼女はその花をほしがりました。ルドルフは岸辺を下りてゆき、その花をつもうと、手を伸ばしました。しかし彼は足をすべらし、川にころげ落ちてしまいました。流れは非常に強かったために、彼は岸辺に泳ぎ帰ることができませんでした。彼はその花をベルタに向かって投げ、叫びました:「ぼくのことを忘れないで!」・・・流れは彼をのみ込んで行ってしまいました。
それ以来、人はその花を「フェアギスマインニヒト(忘れな草)」と呼ぶのです。(VergiBmeinnicht)
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