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2015年11月 9日 (月)

ハヤシライス誕生の謎

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 ハヤシライスの生みの親、早矢仕有的

   牛肉と野菜をトマト味で煮込み、カレーライスのように飯にかけて食べる料理ハヤシライス。英語では hashed beef with riceという。ハヤシライスは誰がいつ考案したのか謎が多い。ウィキペディアによると諸説ある。

①ハッシュ(細かく刻む)の意。ハッシュ・ライスが訛ってハヤシライスとなった

②林子平の姉の子孫が考案した

③丸善創業者の早矢仕有的が丸善で働く丁稚のために作った夜食ハヤシライス

P_02④牛肉を食べると「早死にする」から

⑤門司港の食堂で「早いライス」から

⑥「天皇の料理番」秋山徳蔵(画像)が考案

何れも珍説ばかりだが、とくに注目は、丸善の早矢仕有的(はやしゆうてき)だろう。早矢仕は安政のころ江戸に出て医学を学んだが、福沢諭吉に師事、医業をすてて商業に転身、横浜に丸屋商社を興し、店の主人を丸屋善吉と称して、洋書の輸入をはじめた。医業に関心があったことから、ハヤシライスを考案したという説も説得力があるように感じる。カレーライスが伝来したのが、明治維新前後、イギリス船によってカレー粉がもたらされた、とあるから日本人はハヤシライスのほうがカレーライスよりも先に食していたかもしれない。

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