スティーヴン・クレイン
スティーヴン・クレイン(1871-1900)。アメリカの作家・詩人。ニュージャージー州ニューアークに生れる。シラキューズ大学在学中に書き始めた中編「街の女マギー」でデビューするが、全く売れず、南北戦争を舞台にした「赤い武功章」(1895)で、ようやく作家としての地位を確立する。その後、キューバ動乱、ギリシア・トルコ戦争などに従軍し、その時の体験をもとにした「オープン・ボート」(1898)などの作品を発表するが、肺を病んで、28歳の若さでドイツで客死した。アメリカ自然主義文学の先駆者として、フォークナーやヘミングウェイら後代の作家に与えた影響は大きい。
« インドのジャンヌ・ダルク「ラクシュミ―・バーイー」 | トップページ | 貸本屋げだいばかりの学者なり »
「世界文学」カテゴリの記事
- 犬をつれた奥さん(2025.08.17)
- 繃帯を巻いたアポリネール(2023.04.09)
- アレオパジティカ(2023.06.01)
- ワシリ―・アクショーノフ(2023.02.05)
- 青ひげ物語(2023.02.04)


コメント