セルブストモルト(自殺)
ゲーテの「若きヴェルテルの悩み」は作家カール・イェルザレムの自殺がもとになっている。ドイツ人がとくに自殺が多いのか知らないが、19世紀からヒトラーまでの自殺した著名人をあげる。劇作家ハインリヒ・フォン・クライスト、経済学者フリードリッヒ・リスト、化学者マックス・フォン・ペッテンコーファー、化学者クララ・イマ・ヴァール、化学者エミール・フィッシャー、画家キルヒナー、劇作家ヴァルター・ベンヤミン、医学者ハンス・ベルガー、作曲家フーゴー・ディストラー、化学者ハンス・フィッシャー、地政学者カール・ハウスホーファー。トーマス・マンの息子クラウママン(1906-1946)や2人の妹ユーリア・マン(1877-1927)カルラ・マン(1881-1910)も自殺している。(Selbstmord)
トーマス・マンの妹カルラ(1910年)、ユーリア(1927年)は服毒自殺している
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