難しい医学・薬学用語
岡山大学病院で、先天性の心臓の難病「ファロー四徴症」の手術に成功した。体重1キロに満たない超未熟児に対する心臓手術の成功は国内で初めて。同大学では4月には脳死生体肺移植に世界で初めて成功している。最近、「デザイナーベイビー」「コウノドリ」をはじめ医療ドラマや医療ドキュメントが目立つ。現在、健康に対する関心が非常に高まっている。医学に関する情報、知識が数多く一般の者にも提供されるようになった。「あさイチ」では「レビー小体型認知症」を紹介。
ファロー四徴症とは心室中隔欠損、右室流出路狭窄、大動脈騎乗、右室肥大の4つを特徴とする病気である。1888年フランス人のエティエンヌ・ルイ・アルチュール・ファローにより報告。
ここでは医学・薬学用語を集める。大きく分けて2種類ある。学会などで自由に使用できる世界共通の病名や成分名(マーキュロクロムなど)と、製薬会社が販売するためつけた名称がある(コンタック)。
アイスラブスプレー(ロート製薬の商品名)
アイゼンメンゲル症候群(アイゼンメンジャー症候群)
アカルボース
アキレス腱
アジソン病(慢性副腎皮質機能低下症)
アスコルビン酸
アストロチトーム
アスペルギルス症
アデノウイルス
アデノシン三リン酸
アデポシタス(肥満)
アテローム
アドレナリン
アトピー
アフタ
アミロイド症
アムブラス症候群
アルツハイマー
アルブミン尿症
アレルギー性鼻炎
アンギーナ痛(急性扁桃炎)
イチゴ腫
イヒチオール
イルリガートル
イレウス
インスリン
ウィルソン病
ウィルター反応
ウォーターハウス・フリードリクセン症候群
ウロビリン血病
エキノコックス病
エボラ出血熱
エルシニア感染症
エンドメトリオーシス
O157
オウム病
オカルト黄斑ジストロフィー
オンコサイトマ
カフェオーレ斑
カリウム血症
カルチノイド
カンジダ症
ギラン・バレー症候群
狂犬病
筋ジストロフィー
クッシング症候群
クモ膜下出血
クラミジア
クリスマス病(血友病)
クリブトコッカス髄膜炎
クロム親和細胞腫
コイロサイトーシス(空胞細胞症)
コクシジウム症
コラーゲン炎
コルサコフ症候群
コレラ
コレステロール塞栓症
コンジローマ
サルモネラ菌
シェーーグレン症候群
シェーンライン・ヘノッホ病
シーパップ療法
ジフテリア
腎盂腎炎
スピロヘータ血症
スフィゴリピドシス
スフィンゴミエリン症
全身エリテマトーデス
タリウム中毒症
チアノーゼ
腸チフス
つつがむし病
手足口病
ディスチミア症候群
天然痘
糖尿病
ニコチン性口内炎
ニューモシスチス症
ニワトリ歩行
脳梗塞
白内症
パジェット病
バセドウ病
ハッチンソン・ギルフォード・プロジュリア症候群(早老症)
ハンセン病
パラコート中毒
ハンター舌炎
ヒグローマ
ピロリ菌
ファロー四徴
フィラリア症
フォークト・小柳病
ブラキキシズム(歯ぎしり)
ブルキニエ線維
フレイ症候群
ヘルニア
ヘルペス
ボーエン病
ボツリヌス菌
ホモシスチン血症
ポリープ
ポルフィリン症
マイコプラズマ感染症
マーキュロクロム
ヤーリッシュ・ヘルクスハイマ―反応
ランゲルハンス島
ランドルト環
リケッチア症
ルードウィッヒ アンギーナ
レビー小体型認知症
レプトスピラ症
ワルシン腫瘍
« あやかり芸名・筆名集 | トップページ | 手紙・日記をテーマにした歌謡曲 »
コメント