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2015年8月19日 (水)

だれが山を守るのか

  日本は森林面積は国土面積に占める割合は大きい。緑と水の大切さを理解する必要がある。だが一般に林業への関心は薄い。東大の山林学科卒業後明治33年にドイツ留学し、盛岡高等農林学校講師をつとめ、わが国の林業学に貢献した伊藤門次に関して調査していたが、明治16年兵庫県生まれという程度で昭和50年前後に没したと思われるが、正確な没年がわからない。ネット記事は少なすぎる。そんななかで河野千代という児童文学者が「だれが山を守るのか」という本を書いていることを知る。これまで「詩人と皇帝」「若き英雄アレクサンダー大王」「ウェルギリウスの牧歌・農耕詩」を書いてきた河津には一見畑違いと思われたが、彼女の作品を通して考えると、繋がっている。治山治水が大切だというのは同感である。

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