古本暮らし
古本屋 消える街角 そぞろ寒
荻原魚雷は三重県から上京し、古本屋と中古レコード屋がある高円寺に住む。就職もせず、文筆家としての仕事をはじめる。町をぶらぶら散歩したり、部屋の掃除をしたり、自炊したり、酒を飲んだりの生活。天野忠の詩の世界にひたったり、あすなひろしのマンガを読んだり。ありふれた生活の中で作家たちとの出会いをつづる。鮎川信夫、色川武夫、梅崎春生、尾崎一雄、神吉拓郎、小島政二郎、十一谷義三郎、辻潤、西山勇太郎、庄司きみ、古山高麗雄、吉田満、山田稔、吉行淳之介らの話がでてくるらしい。荻原の年齢からすると古めの作家なのは古本屋通いのためか。どちらにしても日常性、フツーぽいところが売れている秘訣なんだろう。吉本隆明、高橋和巳、大江健三郎、三島由紀夫、寺山修司、福田恒存、柴田翔、羽仁五郎、小田実など読んでいた団塊の世代とは異なる世代の誕生である。
« 餃子戦争、宇都宮vs浜松 | トップページ | だれが山を守るのか »
「書籍・雑誌」カテゴリの記事
- 紙の寸法の話(2023.03.17)
- 冨山房と坂本嘉治馬(2019.03.23)
- どんな本を読もうかな?(2018.10.26)
- 戦地の図書館 海を越えた一億四千万冊(2018.08.13)
- 素敵な本との出会いを求めて(2018.03.18)
ファティマ第三の預言とノアの大洪水について。
第二次大戦前にヨーロッパでオーロラが見られたように、
アメリカでオーロラが見られました。
また、ダニエル書の合算により、
御国の福音が宣べ伝えられるのは、5月15日だと理解できます。
エルサレムを基準にしています。
2018年 5月14日(月) 新世界 +1335日
ダニエル9:2 イスラエル建国70年
2018年 3月30日(金) ノアの大洪水 +1290日 過越14日-15日
2014年 9月17日(水) ダニエル12:11 +0日
2013年 5月15日(水) ダニエル9:24 マタイ24:14 -490日 第一次中東戦争から65年
天におられるわれらの父とキリスト、
死者復活と永遠のいのちを確信させるものです。
全てあらかじめ記されているものです。
これを、福音を信じる全ての方、
救いを待ち望む全ての方に述べ伝えてください。
投稿: マタイ24 | 2013年5月14日 (火) 02時05分