ミカドアゲハ
「ミカドアゲハ」(帝揚羽)という立派な名前をもつ大形のチョウがある。1994年発行の普通切手15円に描かれている。
百科事典によると、イギリスの昆虫学者L.H.リーチが1885年、鹿児島で採集し、天皇に献上したときの学名が「mikado」だったことに由来するという。だがこのリーチ(Leech)という学者のことを調べているが不明である。和名には諸説あるようだ(今井彰「帝揚羽蝶名譚」 草思社 1996年)
高知ではミカドアゲハが特別天然記念物に指定されている。なぜ高知なのか。ミカドアゲハは東洋系でインドからスンダ列島に分布するが北限が高知と考えているらしい。これは誤認で愛知県の知多半島でも産する。その地位が危うい特別天然記念物だ。
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