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2015年8月22日 (土)

重ね字

   同じ字や語句を二度書く手間を省くために「々」という記号を用いることがある。「踊り字」という。もともとは「仝」(「同」の別字体)からきているという説がある。「国々」「人々」「山々」「時々」「近々」「色々」「早々」「赤裸々」など。ただし次のような場合は複合語と認められないので、踊り字を用いてはいけない。「学生生活」「民主主義」など。

  重ね字は語句にも多い。「忌々しい」「賑々しい」「「雄々しい」「女々しい」「唯々諾々」「喧々諤々」「侃々諤々」「和気藹々」など。また重ね字は「代々木(よよぎ)」「佐々木」「野々山」など固有名詞にも用いられるがケースはまれ。地名ではかつて大分県に香々地(かかぢ)町が存在したが2005年に消滅した。では歴代芥川賞・直木賞の受賞者のなかで、踊り字「々」のある作家は誰か?

答え:木々 高太郎(昭和11年直木賞作家)

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