エッフェル塔と東京スカイツリー
エッフェル塔は、パリ万博のシンボルタワーとして建てられたが、100年以上、パリの象徴となっている。300mという高さ、鉄骨をむきだしにした構造は、それまでの建築には例がなく、当初、作家のモーパッサン、音楽家のグノーらを含む知識人たちからは猛反対を受けた。こんにち世界中の人がエッフェル塔にあこがれ、1度はこれに登ってみたいと思っている。東京の新名所スカイツリーが完成したが、やはりエッフェル塔には及ばない。さしたる反対運動もなかったのが不思議である。パリは地震がないが、東京で大地震が起きても本当に大丈夫なのだろうか。エッフェル塔と東京スカイツリーの写真を見比べると、エッフェル塔のほうが断然に良い。それは飛行機が股くぐりできる橋脚にあるし、セーヌ川が流れていることにある。
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