「ねこふんじゃった」の作曲者は?
世界中で知られている「ねこふんじゃった」(I stepped on a cat)。アメリカ・イギリスでは「トトトの歌」「サーカスソング、フランスは「カツレツ」、ドイツは「蚤のワルツ」、ロシアは「犬のワルツ」などさまざまな歌詞がつけられている。作曲家は不明であるが、一説にはロシアのアントン・ルビンシュタインが作曲したといわれている。彼が演奏旅行に出かけた先々でこの曲が伝わっている事、さらにピアノの教育に熱心であった事などから可能性が高い。
わが国で最初のレコードは1954年8月のことで、丘灯至夫が作詞し、伴久美子が歌った。1966年にはNHK「みんなのうた」で阪田寛夫が作詞し、天地総子が歌っている。(Floh Walzer)
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