同訓異義語
漢字に国語をあてたのが訓であるが、同じ訓でも異なった字を用い、異なった意味を表わすものがある。それらを同訓異義語という。例えば、「おさめる」という訓は、次のように使い分けられる。
学を修める
国を治める
税金を納める
利益を収める
「はかる」という訓は、次のように使い分けられる。
解決を図る
身長を計る
目方を量る
距離を測る
悪事を謀る
審議会に諮る
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